モデリングで「従業員のヘルスリテラシー」向上へ!!

50代サラリーマン、学びも運動も生涯現役をめざしていて、本業では、従業員の健康管理業務に携わっています。

最近では、「健康経営」に取り組んでいる会社も少なくありません。
「健康経営優良法人:ホワイト500」または「健康経営優良法人」の表彰制度の導入により
産業界の枠を超えて、リクルーターの間でも認知されています。

健康経営とは以下の効果が期待されます。
「企業が従業員の健康に配慮することによって経営面においても大きな成果が期待できる」投資であるという考えです。
従業員の健康管理を経営的視点から考えて、戦略的に取り組むこととなります。
企業が従業員の健康管理・健康づくりの推進は、単に医療費のという経費の節減のみならず、
従業員や組織の活性化をもたらし、結果的に企業の業績向上や株価向上につながることが期待されます。
また、国民のQOL(生活の質)の向上や国民医療費の適正化など、
社会課題の解決にも貢献することができます。

では「健康管理」と「健康投資」の違いは?
従来より、企業は労働安全衛生法のもと従業員の健康管理を実施しています。
健康管理の一例:
健康診断の実施、健診結果による医師の意見聴取
必要に応じて労働時間の短縮、深夜業の回数の減少等の措置を実施。
長時間労働者への医師による面接指導の実施。

健康投資では、従業員の健康増進が最終目標ではないとの考えになります。
従業員の健康を基盤として、体調不良等に伴う労働生産性の損失を抑え、
仕事へのモチベーション・職場のコミュニケーションを高め、
創造性の高い強い組織を創ることを目指している。

ゆえに取組の対象は「特定のリスク者」だけではなく、企業活動を支える『従業員全員』となります。

これは企業における従業員への健康管理は、
アウトカムとして、健康診断の結果による「リスク者」の抽出であり
メタアウトカムとして、「従業員全員」の仕事へのモチベーション・職場のコミュニケーションを高める事になります。

この健康経営が「経済界の枠を超えて、リクルーターの間でも認知されてた」理由は、
アウトカムとメタアウトカムが明確なことであると考えます。
メタアウトカムとは『目標達成後のイメージを明確に持つ』という事です。

このイメージを強く持てる人ほど、人生においても本当の意味で成功すると言えるでしょう。
勿論、ビジネスの業界でも、このメタアウトカムが大切な事となります。

アウトカムとメタアウトカムについては「ニューロ言語プログラミング」で学ぶことが出来ます。
【ニュープロの学び】はこちらをクリックしてください
これにはアウトカムスキルやメタアウトカムスキル以外にも様々なスキルを学ぶことができます。
一度覗いてみるのも知識の幅を広げる意味でもいいかもしれませんね。

成功のリソース(資源)としての学びも欠かさないようにもします。
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