お疲れ様です。常に眠いうさじです。今回のお題は「スピード成功するモデリングの方法」
のリライトです。ざっくりですが書いてみました。
NLPとは、 天才が天才をモデリングして生まれました。
その人はなぜ成功して、何によって成功しているのか？
どの考え方、言葉の使い方、どういった行動が成功を生み出したのか？
どの順番で考えたり、行動したりするのか？
その人の口癖は、体の使い方は？好きな言葉や本は？
どんな価値観や信念があるのか？
さて、NLPでのモデリングとは、
特定の分野において成果を上げている人を良く観察します。
その人の行動パターン、体の動かし方、言葉の使い方、しぐさ、
さらには内面の信念、価値、戦略を明らかにしていきます。
そして、重要な部分を真似たり、レシピ化することで
本人以外の人にも、学習を通じて同じ成果を再現したり、
パフォーマンスを近づける為の手法です。
簡単に広い範囲でとらえれば、「成功者を真似る」と言えますね。
さらに、その中でも、成功に役立っているコアな部分はどこだろうか？
結果を生むコアな部分に目を向ける。
実際に、人よりも早く成功する人達を観察すると、
目標に焦点を当てて動いている人が多く、同じ時間を使っても人によって結果に差がでる理由のひとつです。
必然的に、大きな結果を生むコアな行動を多めにしていることになります。
ハイパフォーマンスの人は、大きな結果を生むコアの行動が多いですね。
２対８の法則という考え方がありますね。
「全体の２割の行動が、８割の結果を生む」
「全体の８割の行動が、２割の結果を生む」
こういった考え方です。
８割の成果を生み出す、２割の部分を抽出して
真似てみると、成功が加速されることが多いですね。
レシピを作る時でも、行動分解してマニュアル化するときでも、
重要なポイントは強調しますし、全部の行動の中でも絶対に飛ばせない部分があります。
その部分をコアな部分と考えてもいいでしょう。
コアな部分を見つけるには、観察眼・焦点を合わせる力が重要です。
話す内容や言葉の使い方に意識を向けるのも重要ですし、
言語以外（ノンバーバル）、姿勢、動き、呼吸、表情、声のトーン、声のテンポなどを
キャリブレーションする能力も高いほどいいですね。
キャリブレーション能力は、練習すれば高くなっていくものです。
つまり、自分が成功するために、他人をモデリングする時は、
成功に役立つコアな部分をモデリングすること、
それがスピード成功のコツ。
うまくできているかわかりませんが、お読みいただきありがとうございました。またお願いします。
常に眠いうさじでした。
