レーザー思考のパワーを得るためには、もちろん、目標への焦点化が必要です。
しかしその前に、目標に進んで行こうとする今の自分と、10年20年という歳月から作り上げられた過去の自分との信頼関係が構築していないと上手く焦点化できません。
今の自分と過去の自分とのラポールが大切と言う事ですね。
ラポールとは、簡単に表現すると、信頼関係が気付けている状態を指します。
ビジネスの交渉やセールスする時の2者の関係性、
ビジネスの交渉やセールスする時の2者の関係性、
交渉やコーチング・コンサルティングのセッションが上手くいくには、 ラポールの状態が作られ、維持できていることが大切です。
通常は、2者間の関係性をあらわすのですが、今回は、今までの自分と、成功を目指す自分との間でラポールが気付けているかどうかが重要です。
成功する人としない人の違いは、この自分とのラポールが出来ているかが大きな要因になっています。
人は変化を恐れます。成功に向かうこれからの自分を今までの自分が、危険と判断してしまうのです。
しかしながら、これからの自分が、変化は大切だ、変化は安全だ、もっと成功すべきだという気持ちが今までの自分を上回った時、人は行動し、成功に向かって行動を継続できるのです。
今までの自分と成功に向かって行動しようとする自分が、手を組み、同じ未来を描き、WIN-WINの関係になることこそ、2者間のラポールが形成されたという事なのです。
いろんな目標や計画を立てても、成功しない。自分とのラポールが形成されていないのです。
そのような状態では、なかなか目標を焦点化する事さえ難しいでしょう。
そんな時は、セルフイメージを書き換えることも一つの方法です。
「私は、●●な人だ」
その●●な人なら、設定した目標を達成するのが当り前のイメージ。
あとは、「私は、●●な人だ」ということを自分で信じ込む作業をすることも一つです。
また他にも、もNLPのワークをしたり、NLPの目標設定に関するワークをすることも役立ちます
自分と自分のラポール、身につけていきたいですね。