こんにちは、マッキー塾のコウタです。
今日は相手に想いを寄せる意味について考えてみます。
友人と買い物に行って、自分の興味のあるものを見つけたとします。
後ほど一緒に買い物に行った友人に「あのお店にあった○○良かったよね~」
と言っても友人は「そんなもの置いてあったけ?」
と言われる場合もあると思います。
まぁ人の注意力なんてそんなものですよね(笑)
これはお客さんの4原則に当てはまるのではないかと思います。
<お客さんの4原則>
お店に買い物に行ったとしても、インターネットでお買い物をしたとしても
・お客さんは読もうと思わない・聞こうと思わない(広告、商品説明文、店員さんの説明)
・お客さんは理解しようと思わない(商品説明や店員さんの説明を理解しようと思わない)
・客さんは手放しで信じようと思わない(この商品って本当に良いもの?)
・お客さんはすぐに決断しようと思わない(すぐに購入には至らない)
気になる異性を誘う際にも
「これは満足してもらえる!」と自身のあるプランを立てたとしても
当日会うまでの誘い文句、導きをしっかり考えますよね。
相手に徹底的に想いを寄せて誘い、プランを立て、実行するはずです!
商売も同様で
異性に「満足してもらえるプラン」=お客さんに「満足してもらえる商品・サービス」
異性に「楽しそうと思ってもらえるお誘い」=お客さんに「すごそう、面白そうと思ってもらえる説明、広告」
異性に「行って良かった」と思ってもらえるお出かけ後のメール=お客さんに「買って良かった」と思ってもらえる購入後のフォロー
というように徹底的に想いを寄せなければ契約に至らないことは当然ですね。
このお出かけプラン(=自身のある商品)なら絶対喜ばれるぞ!!と思っても
お誘いの段階で興味を持たれなければそもそもお出かけ(=商品購入)にさえ至りません。
つまり、徹底的に想いを寄せることと、勝手な思い込みは違うことを理解する必要がありそうですね。
何かのヒントになれば幸いです。