こんにちは。
ヤマこと山井信次です。

初めてオーディオコンテンツのアウトプットをしてみます。
今回はコンテンツCの1、「成功したい貴方に朗報!成功の秘訣を発見」です。

ちなみに、気にかけている観点としては、
①オーディオコンテンツのアウトプットというより、結果的にリライトになってしまった。
この塾ブログでのアウトプットの目的と合致しているか?
②リライトになってしまったといいつつ、そもそも「リライト」とみなせるかどうか?
③プロフィール写真の差し替え方が分からない…。
です。

よろしくお願いいたします。

 

◆成功の秘訣はラポールにあり!

一度きりの人生ならば、誰もが成功を望むのではないでしょうか。

もちろん、成功の定義というのは人それぞれだとは思いますが、
大きな意味では「今、充実している」と感じられたり、
のちに「いい人生だった」と振り返ることができるのが「成功」だと
言えるのかなと思います。

では成功するために必要なことは何でしょうか?

それは「ラポール」です。

では、ラポールとは何か?
それは信頼関係が構築された状態のことを指します。

信頼関係というと、「自分」と「相手」の関係性のことが真っ先に思い浮かぶでしょう。

しかし、ここでは自分と自分、つまり自分自身とのラポールについて触れていきます。

成功するために自己啓発や成功哲学を学び、それを相手とのコミュニケーションの中で
活かすことももちろん正しいことです。

しかし、それらを学び、同じ情報量を得ても、成功する人と成功しない人に分かれます。

その分岐点を生み出すのが、自分とのラポールなのです。

◆成功する人、成功しない人の差はほんのわずか

あなたはこれまでに、自己啓発や成功哲学、心理学など、
成功についてのさまざまな情報に触れた経験をお持ちかもしれませんね。

例えば、
・定番の書籍
・有名人の名言(直接/間接的に)
・インターネット検索
・セミナーや勉強会での学び
などが挙げられるでしょうか。

そのような情報から、ポジティブに成功のイメージを膨らませられそうです。

かたや、成功者に対し、同時にこんな風に考えたこともあったりしませんか?
・生まれや運が良かったからでしょ?
・もともと才能を持っていたからでしょ?
・結局、私にはできるのかな?

人には「成功を望む自分」の姿を描く瞬間がある反面、まったく逆の顔をのぞかせ、
前に進むことを留めさせたり、諦めさせる意識付けが出ることもあります。

今までの経験だったり、ポジティブ思考発生からの時間の経過だったり、その時々の刺激だったり…。
ポジティブな声にネガティブな声。さまざまな声が存在するのは決してありえないことではありません、

よくある例え話として、
”とあるセミナーに参加し、強い感銘を受けて、
「私もきっと成功できる。そのために学びを習慣化して、日々実践しよう。
早速明日から取り掛かるぞ!」
と強い決意をします。

ところが、セミナーの次の日を迎えると、
「今日はなんだかんだで忙しかったな。今日からセミナーの学びを実践するつもりだったけど、
疲れたからまた明日からにしよう…」

こうして、「学びを実践する明日」はいつまでたってもやって来なかった…。”

いかがでしょうか?
周りのお友達や、もしかしたらあなた自身にも同じような経験があったかもしれません。

成功する人は、成功に向けて、常に歩みを進めます。
成功しない人は、成功しない道を今までどおり歩み続けます。

成功するかしないかの分岐点は、まさにここにあります。

では、どうすれば成功に向けた道に進むことができるのでしょうか?

それは、「成功する人」の脳の内側の対話を紐解くことで、
誰でも高確率で成功する方法を見出すことができます。

お気付きでしょうか?
ここで「自分」と「自分」が出てきましたね。
そして重要なのが、この「自分」と「自分」、つまり自分同士の向き合い方なのです。

自分とのラポールを構築すること。
これこそが成功し、またその成功を継続して維持していくための原動力となります。

◆成功のための重要な要素 = 自分とのラポール

では、自分とのラポールとはどういうことなのでしょうか?

それは、
「今までの自分」と「成功を手に入れる、未来を描く今の自分」
この両者でラポール(信頼関係の構築)状態を作ることです。

「成功する、そして成功し続ける」かどうかは、
まさにこの両者の交渉にかかっているといっても過言ではありません。

成功できないのは、
「今までの自分」に対して賛同が得られないがために、
成功のための行動を起こし、その結果としての成功の状態を獲得することができない
からなのです、

人は「今までの自分」によって、現在の状態にあります。
いわば、10~20年、人によっては数十年かけて作り上げてきた状態なのです。
これを変えようというのは、並大抵のことではありません。

なぜか?
人は変化することを危険ととらえてしまうため、現状維持に舵を取ろうとします。

とするならば、「今までの自分」が、
「変化することは安全だし、気持ちが良いものだ。
だから変化するべきだし、自分は成功するべきだ!」
というように、現状維持を求めるパワーより、変化することによる快適感のパワーが上回った時に人は行動を起こし、
上回り続けた時に成功するまで行動し続けられることになります。

「今までの自分」と「成功を手に入れる未来を描く今の自分」は、
両者ともに同じ幸せや成功に向けて手を組むべきだ!と思えること。

そして、「今までの自分」と「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が
WIN-WINの関係(両者ともにメリットがある)になること!

そうです。WIN-WINの関係を作ることができれば、成功は当然の結果となります。

つまり、WIN-WINの関係を作るのに必要なことが、両者=「自分と自分」のラポール状態にあることなのです。

◆成功に至る変化のパターンとは?

自己啓発や成功哲学に関する書籍は数多くあります。
そして、それを読んで成功できる人がいれば、成功できない人もいます。

成功とは、「今の状態」から「成功する状態」に変化をすることです。

そして、成功に向けて、まず一歩目を踏み出す人がいれば、
成功するまで行動し続ける人もいます。

変化をするにあたって、私自身にも以下のようなパターンがありました。

変わろうと思って、
・まず一歩目を踏み出した時
・一瞬で変化できた時

行動時始めた後、
・時間をかけて変化できた時
・無理なく変化できた時

私自身の経験から成功に至る変化のパターンは、大きく分けて2つになると考えます。

①インパクトの強さ×回数による変化
②セルフイメージが変化することによる無理のない変化

自分の頭に浮かぶ言葉、そして脳内での対話をキャリブレーション(=観察)して、
脳内対話の癖を掴むことで、その対話に意識的に変化を与えられるようになります。

例えば、電車に乗っている時や歩いている時、トイレやお風呂に入っているときなどに
頭に浮かぶ考えや脳内対話をよく観察してみてください。

すると、「ポジティブな発言がもう少し増えていくと、結果が変わるのではないかな」
と感じられるようになるでしょう。

成功への道に向かうポジティブな発言の関数が、
「インパクトの強さ×回数による変化」
で表すことができます。

そして、内部対話の傾向が変わっていくことで、「私は●●な人である!」
というセルフイメージにも影響が及ぼされます。

成功するかどうかの分岐点は、脳内会話の傾向によるものと感じています。

◆ペーシングとキャリブレーション

「今までの自分」と「成功を手に入れる未来を描く今の自分」
この両者の交渉がどのように変化すれば、成功への道が開けるのでしょうか?

私の経験では、冒頭で申したように、
『自分を成功に導くスタートは、自分とラポールすること』
です。

変革を推進する「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が、現状維持を推進する「今までの自分」に
リーディング(=誘導)をし、お互いに協力して、成功への変革を実行します。

リーディングを上手く進めるためには、リード(誘導)する人が相手とラポールを作り、
ラポール状態になっていることが肝要です。

そして、ラポールを作るためには、ペーシングをすることが有効です。
ペーシングとは、相手とペースを合わせる/息を合わせるということです。

イメージとしては、こうです。

「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が
「今までの自分」と最初はペースを合わせ、「今までの自分」を認めます。

そして、ラポールが取れた頃に

リーディングをして、「今までの自分」と一緒に変化をしていきます。

今までの自分と、これからを考える自分とが手を取り合って成功への旅路を歩みだす感じですね!

そしてさらに、リーディングをしてラポール状態を作っていくのに、必要なものがあります。

先にも触れた、キャリブレーション力(=観察力)です。

自分とのラポール構築に向けて、まずは脳内対話、内部対話のキャリブレーションをしましょう。

難しく考えず、簡単に実行できるところから練習していきましょう。

◆まずはやってみよう!

「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が
『よし!私は、今からインターネットビジネスで収益を上げて成功したいんだ!
そのために、まずはコーチングを受けて、行動を起すんだ!』
と自分の頭に投げかけてみてください。

さて、「今までの自分」は何と答えるでしょうか?
このようにして、内部対話がスタートしていきます。

ここから、自分の内部対話の傾向を観察していきます。
自分で、脳内で、独り言をつぶやくようにして、同時に観察もしていきます。

同時進行は難しい!という人は、脳内の発言を書き出してみたり、
周りに人がいなければ声に出して録音してみれば良いでしょう。

静かに自分自身と対話できる場所で自分と内部対話してください。
自分の部屋でも、トイレでも、お風呂でも、散歩中でもかまいません。

最初のころは、書き出したり、録音するのに場所を選ぶ必要がありますが、
でも、安心してください。

内部対話のキャリブレーションは慣れてくると
録音も書き出しもなしでできるようになります。
ここまでくれば、場所の確保の心配はなくなりますね!。

 

・自分の脳内会話はどのような傾向にあるのか?
・ポジティブな発言数とネガティブな発言数の割合はどうか?
・ポジティブな発言の強さはどのくらいか?
・同様にネガティブな発言の強さはどのくらいか?

成功への道を歩みたいということポジティブな思いに対して、
それをやらない言い訳や、引き止める理由がどれくらい発言されるだろうか?

このような感じで、キャリブレーションの練習を積み重ねていってください。

「成功を手に入れる未来を描く今の自分」が成功に向けた発言をしたら、
「今までの自分」はどんな反応をし、どんな対話が始まるのか?

傾向を掴めるようになると、ペーシングをするヒントが分かってきます。
傾向を掴み、ペーシングをすると、ラポールの状態を構築しやすくなります。

ラポール状態を構築できれば、リーディングし、変化させることができます。

「今までの自分」と「これから考える自分」とで手を取り合って、
成功への旅路を歩みだす準備を整えましょう。

今回は、自分とのラポールと、内部対話のキャリブレーションについてご紹介しました。
その他の、ペーシングや相手とのラポール、リーディングについては、
ビジネススクールの心理術講座などでも取り扱っていこうと思いますので、どうぞご期待ください。

◆まとめ

成功には自分とのラポールの構築が重要であり
ラポールの状態を作るための第一歩として、
内部対話をキャリブレーションする練習をスタートすること!

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