こんにちは、マッキー塾のコウタです。
人は快楽原則に則って行動することをご存知でしょうか?
感覚的には分かる方も多いと思います。
人は快楽を求め、痛みを避ける生き物です。
一言で言うと、楽しいことはしたいけれど、嫌なことはしたくない!
ということですね。
なんてワガママなんだ!と思ってしまいそうですが
やりたくないことって実際に続かないですよね(笑)
私も楽しいことであれば、いつまでも続けられます。
この快楽原則を上手く活用すれば、成功に近づけそうじゃありませんか?
学生時代を思い出してみてください。
学校の勉強って楽しくないですよね。もちろん楽しめる人もいると思いますが
楽しめる人は勉強自体が「快」の感情に紐づいているので問題ありません。
でも私のように勉強に「痛み」の感情が紐づいている人は結構大変です。
だって、義務教育で考えても小学校6年間、さらに中学校で3年間はテストのために嫌でも勉強しなければならないのですから!!
そんなときに、ここまで勉強を進めたらケーキを食べよう!とか
今日はここまで進めたらお出かけしよう!
なんて考えたことはありませんか?
行動の先に楽しみを持ってくることで、やる気も倍増!
まさに「快」の感情を紐づけていますよね。
なーんだ!そんなことならすでに出来ているじゃん!
そうなんです!!
皆さん意外と、やらなければならないことに対して快楽原則に則って行動しているんですね。
学生時代の私は「快」の感情を設定しても上手くいきませんでした。
今考えると、それは行動のチャンクを大きく設定しすぎたと思っています。
ここまでやったらご褒美!の「ここまで」が長すぎたのです。
普段勉強の習慣がない私が、いきなり難しい勉強をしても
それは続くはずがありません(^^;
まずは1日5分の行動をとることで「快」に結びつくようにすると良いということですね。
インターネットを活用するのであれば
行動をSNSなどで発信して褒めてもらうという「快」でも良いでしょう。
大切なのは快に結びつけるのは、最初は「小さな小さな行動で良い」ということです。
自分なりに行動のトリガーを作って動き出すという一歩を踏み出すと、意外と楽しくなってスムーズに行動が出来る日が来るかもしれませんよ^^
こうした目標達成に向けた行動に興味があれば