メタ・プログラム講座より

ブログ訪問に、来ていただいて、ありがとうございます。

こんにちは。コロコロ海コントレ女〈じょ〉のhiromomoです。

先日、私が勉強してきた、MP講座を少しお話しさせてください。

MPとは、メタプログラム と言います

普段私たちが、得ている情報を、とらえたときに、個々の
受け止め方によって、その後の行動や、発し方が違います。

それは無意識レべルで起こる、フィルターを通して
削除や歪曲、一般化として意味づけされ、解釈して主観的な世界観を作り出されます。

この無意識のフィルターの1つを メタプログラム(MP)としています。

と、言っても、少し難しい💧
これは、誰もが、入ってきた情報を無意識のうちに判断して次の行動に移す時
○○だから良い。××だからダメ! って言うのではなくて、1人1人が
持っている、パターンによって、受け取り方が違うというものです。

このMPは、14個ものパターンに、分けられてます。
そのうちの、5つを習いました。
・チャンクサイズのフィルター
・注意方向のフィルター
・ストレスのフィルター
・所属のフィルター
・主要な興味のフィルター
それぞれを、お話していきたいと思います。では、今日は、

チャンクサイズのフィルター

物事の内容をとらえたとき 全体型と詳細型にわけられます。
全体型フィルターが働く人
・詳細な情報が多いとイライラします。
・おおまかに全体の内容を話して上げる方が良い。
・ポイントをくわしく、伝える。

詳細型フィルターが働く人
・話の内容を流れに沿ってはなす。
・具体的に事細かに話すのを好む。
・具体的にフォーカスしすぎて全体的の流れを忘れてしまう。

それぞれのフィルターの人に同じ質問をすると、当然2通りの答えが、帰ってきます。
なので、それぞれのフィルターの人にあったフィールドバックをしないといけません。
その時に用いる、ペーシング言語というと。
全体型フィルター
・一般的には・基本的には・普通は・アイディア・コンセプト・大枠として
・重要な点は・本質的には・ポイント・概要・これが全体像です。
と、詳細には解かれ過ぎず抽象的な事を話す
全体情報から、詳細情報へ
「これが全体像で、これが、詳細像です。」

詳細型フィルター
・正確には・厳密には・詳しくは・具体的に・詳しく説明すると・まず
・それから・○○の前に××の後に・厳密に言うと…・これが詳細です…等・・・
と、抽象的な事は言わず、具体的にはなす。
詳細情報から全体情報へ
「これが詳細です。…そしてこれが全体像です。」

これを踏まえて、自分の仕事柄、チャンクサイズの違いを1つ。

自分は海上コンテナの運転手をしています。
配達先を確認、あっ!行ったことがない!と誰か会社の人に聞きます。

自分自身は、詳細型かつ、臆病なので、経験上わかる道までは省いて聞きませんが、
その先の、どこからこの道に行って、どこで曲がって、
どのくらい走って どこで待機出来るか? 何時に配達先に入れるか?
聞いてくれてる人が、なんとなく、めんどくさそーに感じるまで聞いてしまう事があります。

相手がめんどくさそうになってるのを感じると、途中で聞くのをやめて
違う人に聞きき、その人には、情報をもらうことの出来なかった部分を聞いてます。

入るときの、頭から(前進で)入るのか?道からバックで入るのか?
右バック?左バック?
着ける位置は?着ける位置に対して右バック?左バック?
と細かく聞かないと不安になります。

自分と違う全体型の人が、配達先のわからないところを聞いてるのを
横で聞くことが、何度か有ります。そうすると、どこから通って行った?
どこで、待ってた?何時に行った? 頭から?バックで入る?とそれだけです。

横で聞いてる自分が補足を入れたくなるくらいの、あっさりとした聞き方でした。

ここで、全体型の人に道を教えるときは
・どの道を通る。
・待機場所は
・何時に入れる。
・○○バックで!or頭で。
少しだけ詳しく説明しておく、
ここは受付に行って記入が、いるから…等で通じます。

しかし、詳細型の人に道を教える時は、
・どこからどの道を通る。
・どこで曲がる。
・どこで待機出来る。トイレは?ここ!
・何時に配達先に入れる。
・待機場所から、どのくらいかかる。
・入るときは、頭or右バック?
・入ってからの着ける位置は?
・その時は右?左?バック?
と、事細かに教えてあげると、喜ばれるし、
安心して配達に行くことになります。

ここで全体型の人が、全体型の人に説明する時
自分の楽な説明方法で通じると思います。
〈例〉○○号線を通って、××交差点を左に、曲がる。☆☆分走ったら右。
××交差点を曲がってから△△のコンビニで広いから待機出来て、
●時には入れる。

コンビニと、現地の入れる時間がポイントになるのでこれで伝わります。

次に、全体型の人が、詳細型の人に説明する時
自分がおおまかに聞き、ポイントだけを聞いてわかったからと
思って、同じように、説明をすると、相手の詳細型の人は、これで行くの?
もう少し詳しく教えて欲しいな?と、不安を感じます。
それだけなら良いですが、ウヮ~、簡単すぎてザツ~!と思うかもしれません。

自分が聞いてわかる時よりも、めちゃくちゃ詳しく説明してみてください。
少し全体型の人にはめんどくさいかもしれませんが…💦
そうすると、後から聞きに来られる、ということもなく
すごくわかりやすく教えてもらったと、詳細型さんから、信頼をうけます。
〈例〉○○号線を通って、○○走ると、○○のコンビニがあるから、
そこが××っていう交差点で、そこを、左に曲がる、☆☆分道なりに走ると、
右側に□□って看板が上がってる所。
××交差点を曲がって50メーターほど走ると△△コンビニが広くて、
止めやすいから待機出来るし、そこから朝でも☆☆分で行けるから、
現地入れるのは、●時からで、大丈夫。

行く流れに沿っての説明と、待機出来るコンビニも止めやすいの丁寧なポイント
待機のポイントからの移動が時間帯によって変わる事もあるので、そのポイントも
伝えると更に喜ばれる説明で安心して行けます。

詳細型の人が詳細型の人に説明する時も全体型同志の時と同じです。
自分の楽な説明で大丈夫でしょう。
〈例〉全体型の人が詳細型の人に頑張って、説明したもので大丈夫です。
そのうえで更に気付いた点があればその事を伝えると、相手は、もっと喜ばれます。

詳細型の人が、全体型の説明をする時
〈例〉○○号線を通って、○○のコンビニが××交差点の角に有り、そこを左に、
曲がってから△△コンビニがあってそこ待機出来るし、そこから、朝でも
☆☆分で着くし、右デッカい看板があるから●時に入れるよ。

詳細型の人は、流れに沿って説明するとすごく丁寧に説明を初めてしまいがち
でも全体型の人は、聞いてて長い説明は丁寧と思わずに、くどいと思われることも
あるので、詳細型の人に説明するよりも、簡素にを心がける方が良いと思います。
でも、ポイントはしっかり入れて上げると、しっかりそこは聞いててくれるはずです。

まとめ
チャンクサイズによって、例題に上げたように、同じ道の説明をするのに、
自分のチャンクサイズを確認したうえで、自分と同じサイズの人に説明する時と、
自分と違うチャンクサイズの人に説明する時の違いが有り、

自分と同じチャンクサイズの人の説明をする方法でしてしまうと、
相手は、なんて、面倒くさい説明するんやろ?と自分ながらに、思ってしまいました。

そして、自分と逆の全体型の人が詳細型の人に説明する時は、説明不足、簡単過ぎて、わからん!
もっとちゃんと教えて!
と心の中では思ってたりする事があるかもしれないと気づきました。

説明しないといけない時は、その間をとるように、
簡素化はしないといけないが、簡素化し過ぎず、でも流れには沿って、
ポイントは、詳しく入れて説明する。
を、心がける事、が、大事ですね!

自分も道を聞くときは、今までは、しつこく来ていたのかもしれない、と反省、
おおざっぱと感じても、この人は、全体型の人と思い、今までのように、
1人の人にきくのではなく、何人かに聞く事にして、情報を集めることにします。

詳しくは、こちらから
https://bit.ly/3hrq3M7

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

 

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