ニューロ言語プログラミングのメタモデル

誰かと話をしている時に、その話の内容の要素が不完全であったり、
不正確であったりすることで、よく理解出来ないことがあります。
このような話を正しく理解するためには、相手から不足している情報や
不正確な内容を正確な内容で表現してもらう必要があります。
ビジネス上のコミュニケーションでも必要なことですが、
なかなか難しいことですね。

ニューロ言語プログラミングでは、不完全・不正確な人の話から正確な情報を
引き出すための質問のテクニックがあります。

この質問のテクニックの土台となっているのが、
メタモデルというものです。

メタモデルは情報のあるべき要素を復元するための質問方法とも言えるでしょう。

不完全・不正確な地図から正確な地図を復元するようなものです。

人は話をする時に、
話を省略したり
その人の考えを入れて事実を歪曲して話したり
あるいは、その人の考えでまとめて一般化して話したりします。

人の話は①省略②歪曲③一般化されていることがあるのです。

ニューロ言語プログラミングではこの3つの分類されていることに対して、
それぞれ相手から正しい情報を引き出すための質問のテクニックがあります。

これを用いて相手から正しい情報を得て、相手を理解していくわけです。

そして重要なことは、
話をする際に相手を問い詰めるような形になってはならないということです。

必ず相手とのラポールをとりながら、
相手から情報を引き出す質問をする前には
相手の気持ちを和らげるクッションとなる表現を挟むことが重要なのです。

このメタモデルとその使い方をマスターすることは
ネットビジネス上やリアルのコミュニケーションの両方で
すごく役に立つことです。

なぜなら相手の情報を正しく理解しないで、
相手に提案をしてしまっては、
相手に満足してもらえるものを提案することが出来ないからです。

ニューロ言語プログラミングのメタモデルは是非身につけておきたい
スキルですね。

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