人の脳内では事象に対して反応するプログラムが動いています。
人が誰か他の人から声をかけれれると、
即座に脳内のプログラムが作動して反応するのです。
これは無意識に反応するもので、例えていえば条件反射のようなものです
一人一人のこのプログラムのことを、ニューロ言語プログラミングで、
メタプログラムと言います。
メタプログラムは無意識で働きます。
そのプログラムはそれぞれの人によって異なります。
そしてニューロ言語プログラミングでは、
メタプログラミングに14のカテゴリ―のフィルターを
定義しています。
人はそのフィルターを通して物事に反応するのです。
フィルターはそれぞれの人によってタイプが違うので、
ときどき、他の人の反応の仕方を見て、
何故そんな反応の仕方をするのだろうと驚くことがあります。
しかしメタプログラムのフィルターを理解していくと、
それぞれの反応の仕方がよく理解出来るようになってきます。
メタプログラムのフィルターを理解することは、
よりよいコミュニケーションをとるのに有効なことです。
14のフィルターの中に所属のフィルターというものがあります。
これを理解すると、
人が人の集まりとどのような距離感の時に
一番パフォーマンスが上がるかがわかります。
どのようなワーキングスタイルがよいかということです。
先日その中の一つの
所属のフィルターの診断テストがあったので
自分でもやってみました。
所属のフィルターではワーキングスタイルとして
3つのタイプが定義されています。
a 個人型 私が、一人で、全権限を持って作業する
b 役割型 人に囲まれて、それぞれの責任の範囲を明確にして作業する
c 共同型 チームで一緒に共同責任で作業する
そして3つの質問があり、自分がどの傾向が強いのかを診断するテストでした。
私の場合は3つの質問とも直感で答えるとaの個人型になりました。
どうも一人でコツコツと作業するのが合っているようです。
自分で自分のタイプを理解すれば、
自分がどのような環境の時一番パフォーマンスがあがるのかということが
わかります。
また、もし組織の中で部下がいる人であれば、部下によりよい作業環境を
準備してあげることが出来ます。
また、さらにビジネスの現場で顧客と接することがあれば、
その顧客と接する際の距離感をはかるのにも活用できるはずです。
そしてこれはリアルのビジネスでもネットビジネスでも同じことが言えます。
こういったことをビジネスの世界の達人は無意識で活用しているはずですが、
ニューロ言語プログラミングでは、注意深く相手の話を聞きながら
どのようなフィルターが作動しているのかを判断しています。
そしてコミュニケーションの達人がやっていることを
普通の人が出来るようになります。
今日は、ニュープロの学びをすることで、メタプログラムの所属のフィルターを
活用出来るということを書いてみました。
ニュープロやメタプログラムの他のフィルターに興味がわいたら
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メタモルフォーゼプログラム