VAKの優位感覚を知り、スピード成功に役立てる!

VAKといった感覚表現の開発はスピード成功に役立ちます。

最近、コーチング練習をご一緒した方たちの、目標設定の具体的な内容に驚くことが多いです。

とりわけ、どこかに行きたい場所があれば、
いつまでに行きたいか?
どこに行きたいか?
誰と行きたいか?
どういったところに泊まるか?
そこで何を食べるか?

そういったことを鮮明にイメージとして持っています。
なるほど、ここに行きたいと日々、考えていて、
これだけ確かなイメージならば必ず行けるんじゃないかと感じます。

自分も見習ってみることにしました!

・人類が住む最北の地、スバールバル諸島のロングイェールビーンという町に行きたい。
・場所は北欧3国のあるスカンジナビア半島のさらに北にある諸島で、ノルウェー領です。
・50歳になったら行けるようになりたい。
・場所が遠くて、とんでもなく寒いし、基本一人旅が好きだから一人で行くかな?
・オーロラや世界種子貯蔵庫を見る、そこで暮らす人たちの姿や動きを体感したい。
・寒くて(-30℃とからしい!)思い切り息は吸えないだろうな…鼻や口の中はとても冷たい空気に満たされている。
・どこに泊まる、何を食べるかは、まだリサーチ中。

…なんだか色々と出てきました。ワクワクしてきますね!

自分の目標設定やモデリングをする時、頭の中で考えたり、思い出したり、記憶を再現する時、 その時に、脳内で問いかけながらイメージしたり、声に出たりしますよね?

そのイメージが、画像、音、体感覚と豊かなほど、記憶に残りやすかったり、リアリティー感じたりします。

コーチングで目標を聞かれるときでも、ゴールが手に入ったらどのように分かりますか? と、証拠、証明の部分をコーチ役が聞く時…

どんな絵か?(V)何か聞こえるのか?(A)どんな感じか?(K)

手に入ったという証拠を、クライアント役がVAKで言語化していくプロセス です。

VAKとは何か?
V…visualのV 視覚
A…auditoryのA 聴覚
K…kinesticのK 動きの感覚

何かをイメージしたり、記憶を脳内で再生したりするときに
使い慣れている感覚以外を使い、開発することはスピード成功に役立ちます。
五感の感覚を1つより、2つ3つと使うほうが記憶や学習が進むと言われます。
インパクト、物語、感情の大きさ、五感の感覚をより多く使うなど
刺激が多いほど、脳力が豊かになることを感じてきました。

ここでは、VAK という呼び方で扱われる感覚表現、 その感覚の人による差。 それらを活かして、自分の成長する方法について話していきたいと思います。

自分の思考・得意な感覚表現の癖だけに頼らず 成功に向けて感覚表現を豊かにしませんか?

何か考える、物事を表現する、感覚で分類するなど、 世界を知覚したり、経験を再体験するのに使われる感覚。
視覚・聴覚・身体感覚・嗅覚・味覚の五感で表現されますね。

人は外部から取り入れる情報がたくさんあります。 自分というフィルターを通して知覚する時に利用する感覚、 あるいは、記憶から脳内で何かをイメージする時に感じる感覚などを 表象システムと表現されることがあります。

この感覚は、 聴覚が優位だったり、視覚が優位だったり、人によって偏りがあります。
自分が使い慣れていない表象システムがあり、感覚の得意、不得意があるとされることもあります。

人が習慣的に優先して用いる感覚を、 優先的表象システム(優位感覚)と呼ばれることがあります。

実体験として、自分の持つ優先的表象システムと違う感覚表現も使ってみることで、頭が活性化されて、成功に役立つと感じております。
「左手も使うようにすると頭がよくなる」という話も聞くことがありますよね。

コーチ役の人は、こんな質問をします。

何をもって、そのゴールの達成なんでしょうね?
例えば、目に見えて感じるとすれば、どんなものを見たときに達成したと 感じるでしょうかね?

他にも、周りの声や評価などは、どういった内容を聞くことになると思いますか?
達成したら、どういった気持ち、感情の変化が起こるんでしょうか?

それを自分の持つ優先的表象システムも使い、そうじゃない感覚も使って表現していく。
感覚刺激の種類を増やすことで、ゴール達成の瞬間を描くことを強化していきます。
印象が強まり、強く記憶に残り、思い出しやすい状態が続いたりしますね。

自分の得意じゃない感覚、五感全てを使い機会を増やしてイメージ力、能力UP!

スピード成功に役立てましょう!

 

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