コーチング練習で感じたこと。

人生をわくわくに書き換えているwebライター、horihoriです。

在籍しているマッキー塾には、塾生同士のコーチング練習の文化があります。

コーチ役とクライアント役にそれぞれ分かれて、お互いについて話をして、たくさんの気付きを得ることができます。

今回はその中でいくつかの気付きをお伝えしたいと思います。
話し合いをして、コミュニケーションを取ることの大切さや素晴らしさを感じていただけたら幸いです。

目次

まずは、相手の成功を祈りましょう

始める前に、相手の成功を祈ります。
「私は、〇〇さんの成功をお祈りします」
と、声に出して相手にお伝えします。

「そんなこと、恥ずかしくて言えない!」のは、よくわかります。
しかし、なぜそうする必要があるのでしょうね?

他ならない自分のために祈ってもらえることは嬉しくありませんか?
自分だったら嬉しくて感激ものです(^^♪

宣言をすることで、お話をする相手とのラポール形成の第一歩になります。
相手の気持ちは、こちらの話に耳を傾けてもらえる状態になっていきます。

こちらも声に出して宣言することで、アファメーションの効果も期待できます。
自分も、相手とのラポール形成のための準備を行っているのです。

これが商談などの大切な話し合いの場になったときにも、この習慣が身についていたら、商談相手とスムーズに打ち解けることができたり、少なくとも相手に対して不快な気持ちを持ちにくくなるはずです。

聞き上手は話し上手

まずは相手のお話をじっくりと聞き入ります。
途中で遮る恐れのある人は、口に×入りマスクの着用しましょう!
(冗談です)

静かに相手のお話を聞くことで、相手を深く理解することに努めます。

その中には、共感できること、自分の知らない世界、その人の知識や経験、人生がふんだんに詰まっています。
それは、自分の持っていないリソースなのです。

深く理解しようと努めた結果、相手に好感と誠意を感じたことでしょう。

じっくりと聞いた後は、聞きたいことがたくさん出てくるはずで、共感と好奇心に満ちているはずです。
その上で質問などをしてみましょう。

相手もあなたの態度に好感や誠意を感じているので、たくさんのお話をしてくれる気が満々です。
実際に、収入にもつながるような重要なお話も聞けるかもしれません。

好意や好感を抱いた相手には、話が盛り上がり多弁になります。
経験ありませんか?

これが聞き役・話し役が入れ替わり、あなたが話をする番になりました。

相手が同じことをしてくれたように、自分も同じように話をするはずです。
たとえ、話が下手と自分で思っている人でも、なんとか話を伝えたいという気持ちで一生懸命、話をすることでしょう。

こうして、お互いにラポールを築いていくのです。

今回は気がついたことの一部を紹介してみました。
コーチング練習を重ねて、また気がついたことがあったら紹介していきますね!

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