コミュニケーションスキルを上げるゴールデンルール

目次

コミュニケーションスキルを上げるゴールデンルールとは

 

こんにちは。ポジティブプレナー 久(Hisa)です。

 

ここでは初対面の相手やビジネスでの交渉、
友人との会話、普段の近所付き合い、夫婦間など
人と人が関わる時に必要不可欠なコミュニケーションスキルの
アップに欠かせないとても重要な事をお伝えします。

 

 

日本人と外国の人の違い

あなたは映画や海外ドラマなどを見て日本人と
外国(英語圏など)の人のコミュニケーションの
違いについてなにか違うと感じたことはありませんか?

 

 

もちろん、話す言葉は違いますが
言語の違いも実に重要な要素なんです。

 

簡単に言えば日本語と英語の単語の数の問題です。

 

この言葉の数の違いによって生まれるのが
ジェスチャー(身体の動き)の大きさです。

 

英語圏の人たちは感情を豊かに表現しますし、
気持ちをハッキリと言葉にして表す傾向 が強いので
言葉(単語)の数が少ない事もありジェスチャーを交えて
表情や仕草で大きく表現を付ける習慣がああります。

 

日本人はあまり自己主張はせず、協調を大切にし、
全てを言葉に出さなくても互いに相手の気持ちや
意図を察しようとします

 

この事がハッキリとした違いとして分かることの中に
日本人は会話中のサングラス着用を嫌う方が多く、
英語圏の方は会話中のマスク着用を嫌います。

 

日本人はジェスチャーがほぼ無いので、少しの目の動きや
表情、仕草などから会話に無い真実を探ります。

 

英語圏の方は言葉自身もストレートな表現ですし
身体の動作も大きいので、サングラスで目が見えずとも
口角の動きの方(表情の変化)が重要なのです。

 

つまり、日本人のコミュニケーションにおいて
ジェスチャーや仕草が少なく小さな事もあり
相手を集中して注意深く観察する事は必要不可欠です。

 

観察

 

キャリブレーションとバーバル、ノンバーバル

 

この観察をNLP(神経言語プログラミング)では
キャリブレーションと言い、言葉でのメッセージを
バーバルメッセージ、仕草や動作とノンバーバルメッセージ
と言います。

 

キャリブレーション能力を上げる事が
コミュニケーションスキルのアップの
ゴールデンルールと言えます。

 

よくある話として
・口では優しい言葉なのに手は強く握りしめている
・言葉では「ダメ」と言っているけど笑顔である
などは分かりやすいですよね。

 

人の内面と外面、意識と無意識は
それぞれ一つのシステムだと言われます。

 

言葉と仕草や動作が一致している時は
あなたに同意であるとか、親近感を持っている。

 

言葉と仕草や動作が違和感(不一致感)を
感じるようなら同意していないとなります。

 

 

更に重要な事として、キャリブレーションを使って
相手の意思が何となく分かると感じたとしても
相手を分かった気になり、決めつけるのではなく
本当の意味での思いやりや気配り、相手に対する
想いを寄せる姿勢を持つようにしましょう。

 

キャリブレーション(観察力)で
コミュニケーションスキルは一気に上がりますよ。

 

ライター:ポジティブプレナー 久(Hisa)

コメント一覧
  1. マッキー より:

    久さん、ナイスアウトプットです!
    映画をみてるとほんま感情表現豊かなんで、言葉わかんなくても分かりますよね(笑)
    我々日本人もそこにフォーカスをおけば、国際社会乗り越えられるんじゃないのかなとおもっちゃいます(*´▽`*)

    • より:

      マッキーさん、コメントありがとうございます。

      そうですね。
      言葉の壁を越えやすいのは、英語圏かも知れませんね。
      そして日本語と日本人の会話の素晴らしさ、難しさを感じます。
      日本人にとって観察力(キャリブレーション)はとても重要だと思います。

  2. やすらぎ より:

    久さん、ありがとうございます。

    とっても文章読みやすいですね。
    参考にします。

    日本人は会話中のサングラス着用を嫌う方が多く、
    英語圏の方は会話中のマスク着用を嫌います。

    なるほど言われてみるとその通りです。

    • ポジティブプレナー 久 より:

      やすらぎさん
      コメントありがとうございます。

      欧米人がマスクをあまりしない原因の一つがこれだと言われています。
      それとマスクをするほど重病だとも思われるそうですよ。

  3. ミニー より:

    久さん、素敵なアウトプットですね。日本人と外国人の違い、なるほど~と思いました!

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