こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。
今回はモデリングについて話しをしたいと思います。
みなさんモデリングという言葉を聞いたことありますか?
モデリングとは、自分が望む結果を出している人と同じ状態・結果を実現するために、
その人の行動パターンや動き、信念などを真似ることで、
同じような結果を得ようとするものです。
その人の行動パターンや動き、信念などを真似ることで、
同じような結果を得ようとするものです。
例えば、プレゼンテーションが上手な人、ハイパフォーマンスを実現している人物など
自分にもその能力があればと思うような人物をモデルに選びます。
自分にもその能力があればと思うような人物をモデルに選びます。
それでは具体的に説明しますね。
1.自分の理想に近いモデルを探す
モデリングで重要なのは、自分の理想としている行動をしている人物を探すことです。
それは上司でも、友達でも、テレビに出ている芸能人でも構いません。
それは上司でも、友達でも、テレビに出ている芸能人でも構いません。
ここでは例として「トークがうまくなりたい」と思い、
好きなお笑い芸人をモデリングします。
ちなみに私が好きなお笑い芸人は、いろいろといますが
サンドウィッチマン、四千頭身、今はあまりTVに出ませんが小梅太夫が好きです。
好きなお笑い芸人をモデリングします。
ちなみに私が好きなお笑い芸人は、いろいろといますが
サンドウィッチマン、四千頭身、今はあまりTVに出ませんが小梅太夫が好きです。
そんなことは、どうでもいいですね。(笑)
なので、まず「トークがうまくなりたい」と思い、
好きなお笑い芸人をモデリングします。
2.モデルの行動を見て学ぶ
好きなお笑い芸人の番組を見て、どのようにトークしているかを見ます。
トークの内容・振り・リアクション・切り返し・間の取り方や、
身振り手振り・声の大きさなど細かいところまで観察します。
トークの内容・振り・リアクション・切り返し・間の取り方や、
身振り手振り・声の大きさなど細かいところまで観察します。
その光景を自分の頭に描けるまで、ひたすら見ましょう。
3.モデルの行動を頭の中に思い浮かべる
好きなお笑い芸人がトークをしている光景を頭に思い浮かべます。
4.好きなお笑い芸人と自分を入れ替えて、自分が行動しているところを思い浮かべる
うまく頭の中で好きなお笑い芸人がトークしている光景を
思い浮かべられるようになったら、
今度は自分がその場面に立っているところを想像しましょう。
思い浮かべられるようになったら、
今度は自分がその場面に立っているところを想像しましょう。
周りの光景はそのままで、自分と好きなお笑い芸人が入れ替わったとして、
うまくトークをする光景を思い浮かべます。
うまくトークをする光景を思い浮かべます。
5.自分に足りないところを補完する
これがモデリングのミソです。好きなお笑い芸人と比較して
どこが足りていないのかを考えることが重要です。モデリングで重要なのは「なぜ上手にできるか」ではなく、「どうしたら上手にできるか」
という視点です。
どこが足りていないのかを考えることが重要です。モデリングで重要なのは「なぜ上手にできるか」ではなく、「どうしたら上手にできるか」
という視点です。
もし、自分が会話の切り返しが苦手だと思ったら、
うまい切り返し方法を観察するため、好きなお笑い芸人を見て勉強すれば大丈夫です。
うまい切り返し方法を観察するため、好きなお笑い芸人を見て勉強すれば大丈夫です。
もし、身振り手振りなどの体を使った表現が苦手であれば、
もう少しトークの最中にオーバーアクション気味にしても良いかもしれません。
もう少しトークの最中にオーバーアクション気味にしても良いかもしれません。
このように、自分に足りていないものを補っていくことで、
モデルに近づく＝行動がうまくいくようになります。
モデルに近づく＝行動がうまくいくようになります。
最初から「どうしたらうまくできるだろうか」と考えるのではなく、
上手にできる人の真似をすることが上達の近道です。学ぶは真似るからというように真似をすることは決して悪いことではありません。
ただ馬鹿にして真似るのはダメですよ。(笑)
上手にできる人の真似をすることが上達の近道です。学ぶは真似るからというように真似をすることは決して悪いことではありません。
ただ馬鹿にして真似るのはダメですよ。(笑)
今回は「モデリング」をご紹介しました。
モデリングを行い、なりきってみる事で、
あなたの思考、感情、意識、フォーカス、姿勢、行動、スキルが
変わってくることに気付くはずです。
ぜひあなたもモデリングを行って、理想の自分を作ってみましょう。
私がNLPを学ぶきっかけになったのはこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。
