リフレーミング力で成功を加速化する

マッキー塾
ハッピーライフスタイルコーチたかあきです。

目次

リフレーミング

 

今回は、リフレーミングについて考えていこうかと思います。

毎日毎日いろんなことが起こりそれについていろんな感情が起きます

車に追い越され、強引に前に入られたときも、
危ない!なんで強引に入ってんだよ!と考えるか、

または、この人寝坊して慌ててるのかな?
事故起こさないでつくといいね。と思うか、

同じことが起こってもそれについての考え方(フレーム)
が違えば、その人に起こるその先が変わります。

前者はイライラして自分も事故にあうかもしれません。

しかし、後者は落ち着いているので事故にあう確率は
ぐんと下がります。

これと同じように成功についても
一生懸命やったが結果がいまいち
自分の思うような結果が出なかったとき、

やっぱり俺は、だめか!と思うのと

あとちょっとだったな、おしい!と思うのとでは、

そのあとの行動に違いが出るのは想像できると思います。

 

このようにおこったことに対してみているフレームが違えば
その現象はあなたを弱め成功から遠ざけることになったり
あなたを強め成功を加速化させることになります。

選べるならあなたはどちらがいいですか、
同じことが起こりそれに対する反応が、
あなたの成功を邪魔する方が嬉しいですか
それともあなたの成功を応援してくれる方が嬉しいですか

 

貴方に起きる多く事象

 

人は、124時間でたくさんの事象が起こっては過ぎていきます。
そして一年、365日、そして数年、
数多くの事象があなたの成功に役立つことになる
数多くの事象があなたの成功を邪魔することになる

その事を想像するだけで、どちらの人が成功するのか
成功が早いのか簡単に分かると思います。

もしあなたがこの事象の影響をコントロールできるとしたら
あなたの成功率は上がり成功への速度が加速しますよね。
あなたに起こる数多くの事象が
あなたの成功を後押してくれるなら
「はい是非そうして欲しいです!」と思う人が多いでしょう。

1日に何かしらの事象があり、その事象に対して持つ気持ちや感情
仮に1日に30個の事象あるとして
年間に1万の事象は自分の身に降りかかることになります。

1万のうち、7000をあなたの成功を後押ししてくるエネルギーを生み出してくれたら、

それと逆に7000の事象があなたの成功を邪魔したら

イメージしてくださいね

もし7000回! ΟΟさんいいね 素晴らしいと思うよ
とあなたの一番大切で影響力がある人に言われたとしたら

もし7000回! ΟΟさんは駄目だね本当に行けないと
あなたの一番大切で影響力がある人に言われたとしたら

前者の場合は成功を掴み取るのがイメージできても
後者はイメージしただけでやる気がなくなります。めげますよね普通なら

そう! この一番大切で影響力ある人こそあなた自身です。

物事が起こった時に自分にどんな気持ち、感情でどんな言葉をかけるのか
これをコントロールするテクニックとしてリフレーミングというものがあります。

 

リフレーミングしてみよう

 

起こった出来事についてフレームを変えてみよう
そうすると捉え方が変わる。

何か出来事が起こった時、
自分でフレームを変えてみる

そうするとその出来事に対する気持ちや感情が変化し、
自分にかける声も、変化します。

先ほどの例で説明すると

成功に向けて行動を起こしたものの予想を下回る結果だった。

失敗した私はやっぱり駄目ね何かしてもできないんだわ、もう無理。
と思ってしまう自分がいたとして、その考え方で成功するだろうか?

成功するには、どういう考え方をすれがいいだろうか?

よし良い経験をした、この方法をこの経験値で行っても、結果はこうなるのね
では自分の思った結果を手にするには、やり方を変えるか?
経験値を上げてから同じやり方をすればいいのね。
ふむふむ、そうするとあと3回やってみれば。

このような考えで行けば成功しそうな気がしませんか?

周りから見れば確かに失敗と表現される現象でも、
自分が失敗ではない、成功までの道のりだ、と思って行動する人。

このような人は毎日このような姿勢で進めると、どうなるでしょうか?

予想していたことを、下回った結果、現象を目にして

その現象に失敗というラベルを付け
自分はダメという言葉かけをしてそこで落ち込む人

その現象のフレームを変え、経験、練習というラベル付けをして
成功するために次に何をするのか、作戦会議を脳内でする人

失敗に対する反応が毎回、このようなものであればどうなりますか?

後者の人は、成功に向っている道のりで、

何かのやりなれていない行動を1回体験したというフレームで
「予想していたことを下回った結果(現象)」を見ています。

『失敗は成功の素』とか『成せばなる』とは『失敗はない。経験があるだけだ』
『成功のリソースとは失敗である。それは練習だから』など
そんな言葉に触れる機会を増やして、現象が起こった時にこういった考え方に
リフレームしてみることですね。

起こってしまった現象を変えることはできませんが
それに対する反応はコントロールすることが可能です。

リフレーミング力をつけて、成功を加速させましょう!

人間万事塞翁が馬【にんげん(じんかん)ばんじさいおうがうま】

最後に、参考までにリフレーミングのいい見本のような
中国の古い話を引用しますね。

ある老人の馬が逃げていってしまいました。

その馬は、高く売れる非常に良い馬でした。
その為、近所の人々は気の毒に思い老人をなぐさめました。

ところが老人は残念がっている様子がありません。
そして、こう言いました。

「このことが福になるかもしれないよ」

しばらく経ったある日、逃げ出した馬がもどってきました。
しかも、良い馬をたくさんつれて帰ってきました。

そこで近所の人たちがお祝いを言いに行くと・・・

「このことが災いになるかもしれないよ」

老人は首を振って言いました。

名馬が増えたことで、老人の息子は乗馬が好きになりました。
ある日、息子が馬から落ちて足の骨を折る重傷を負いました。

近所の人たちがお見舞いに行き「かわいそうなことになりましたね」と声を掛けました。
すると老人は平然と言いました。

「いや、このことが、福となるかもしれない」

それから1年後、戦争が起こりました。
若者の10人のうち9人までが死んでしまうような無残な戦争です。 ところが、息子は落馬のせいで足が悪かったため兵役に出ることはなく無事でした。

結果として、落馬で大怪我をして不幸だと思われた息子は、
戦争で死ぬことが免れ、生き続けることが出来たのです。

どうでしたか。

怪我ということは日常のフレームから見れば、不幸な出来事です。

しかし、凄惨な戦争への兵役というフレームで見れば、
生き延びることができるという幸運な出来事に捕らえられ ます。

このようなことは、私たちの日常でも必ず多かれ少なかれあります。
しかしこのように、状況や文脈が変われば、1 つの事象は違う意味に変わります。
コンテキストが変われば、言葉の意味やとらえ方は変わりますから。

これを自分で自由にやってみればいいんです。

気持ちが変わり、生きていくことに前向きになれる。
ちょっとポジティブシンキングに似ているかもしれませんね。

「あいつは優柔不断でダメなやつだ!」と見るのも
「あの人は物事をゆっくりと判断する、思慮深い人だよね」と見るのも
自分で変えてもいいんですから。

とにかく 自分にとってマイナスに働く思考を柔軟に変え
プラス思考になり、自分の人生ですから楽しんで生きていき
自分の思い描く成功を手にしましょう。

私自身もこれでだいぶ救われています。

この考え方

私がNLPをまなぶきっかけになったのは、こちら
 ⇓ ⇓ 

本日も最後までお読みくださりありがとうございます。
ハッピーライフスタイルコーチのたかあきでした。

 

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