こんにちは。ユーモアを暮らしの中に人生を楽しむタケッチです。
今回はリフレーミングについてお話します。
リフレーミングとは捉えられている物事を枠組みをはずして、
違う枠組みで見ることを指します。
ではリフレーミングについて肉じゃがを例に説明します。
目次
肉じゃがの誕生秘話でみるリフレーミング
おふくろの味の定番「肉じゃが」
みなさん一度は食べたことがあると思います。
実はこの「肉じゃが」ある料理の失敗から誕生した料理なんです。
みなさん知ってましたか?それではこれからお話します。
きっかけは東郷平八郎のムチャぶり
肉じゃが誕生の物語は、日露戦争で有名な東郷平八郎がまだ若い頃、
イギリスのポーツマスに留学していた時期に端を発します。
その頃、留学先で食べていた「ビーフシチュー」に感銘を受けた東郷平八郎は
艦上食のメニューにビーフシチューを加えるよう依頼したといいます。
しかし、当時はビーフシチューの材料である赤ワイン、ドミグラスソース、
バターの入手が困難で、困り果てた軍の担当者は醤油と砂糖で代用し作りました。
牛肉、ジャガイモ、人参が入っておった。調味料は知らないが何とか作れ。
こんな感じのオーダーだったですかね。
これを受けた軍部の料理人さんが苦労して作り上げたのが
肉じゃがなんです。
肉じゃが発祥の地は諸説あり
余談ですが肉じゃが発祥の地については諸説あります。
京都府舞鶴市と広島県呉市がそれぞれ肉じゃが発祥の地を巡って争ってます。
それぞれ東郷平八郎が赴任した地であり
今も肉じゃが論争は続いています。
まとめ
今回は肉じゃがを使ってリフレーミングについて記事を書きました。
一見失敗と思える事でも違う枠組みで見れば失敗ではないです。
他にも不揃い商品も不揃いという観点で見れば失敗ですが
味はまったく問題なく、なおかつ普通の商品より安いのでお得ですよね。
こうして見ると失敗ではないです。
なので物事の見る際は一つの枠組みではなく違う枠組みで見る事が大事です。
あなたも上手くリフレーミングを活用して行きましょう。
今回はリフレーミングを上手く活用して成功しようということで
リフレーミングについてお話をしました。
リフレーミングを上手く活用することで
あなたの成功は間違いなく加速します。
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。