どうも!
海とクルマとアメリカが大好きな「ヒデ」です。
自分が人生の成功をつかむために学んでいる【NLP】の中で、基本中の基本となっているのが、
「ラポール」
と呼ばれるもの。
「人と人が信頼関係を構築された状態にある」と言う事なのですが、
このラポールの状態を作る事が上手になると、
ビジネスにおける交渉ごとが上手くいったり、
相手に円滑な信頼関係、安心感を与える状態を作る事が出来る様になります。
では、ラポールを作るには何をすればいいのでしょう?
心構えとしては、
・相手の成功を心から願う
・WIN-WINの提案をする
それと
・無意識でやっている生理的現象行動を真似る、呼吸を合わせる
と言う事なんですね。
さらに具体的に、そのテクニックや考え方、ラポール関係になる方法についてご説明しますと、、、
【共通点を見せる、見つけ出す】
例えば初対面の相手でも、出身が同じ、趣味が同じ、食の好みが同じ、と言った共通点が分かると、親近感を覚え、距離が縮まった感じがすると思います。
こう言った話題を、相手と自分の共通点を会話の始めにすればいいのです。
【イエスセット】
返事が「ハイ(イエス)」となる質問を繰り返す事で、相手がハイと答えやすい心理状態を作ります。肯定的な感情を作ってあげると話も盛り上がりますね。
【ペーシング】
相手の呼吸のスピード、深さ、声の大きさや話すスピードを合わせます。
広い解釈では、信念価値観、言葉使い方、声のトーンを合わせる事になります。
【ミラーリング】
相手の仕草、言葉使いを真似します。ただ、あまり露骨にせず、さりげなく行うのがポイントです。
【バックトラッキング】
相手の話を、相手と同じ感覚の言葉で返します。
相手の話の内容によって、そのまんま返す「おうむ返し」や、長い内容だったなら「要約返し」を行います。
相手の言葉を返す事によって、相手が
「この人は自分の話を真剣に聞いてくれているんだ!」
と感じてくれます。
【キャリブレーション】
身体の姿勢・ジェスチャー、眼球の動き、呼吸パターン、表情、声のトーン、声のリズム・テンポなどの変化を観察して上記のラポールを作るテクニックや考え方に活用します。
さあ、いかがでしたでしょうか?
これらの事は、対面での会話ならもちろんの事、インターネット上でのコミュニケーションにも非常に大切な、
いえ、インターネット上のコミュニケーションだからこそ、なおさら大切な事なんです!
でも実際には目の前には相手はいませんから、どうしても「なおざり」になりがちなんですね。
もしあなたがインターネット上で成功したいのなら、決して「なおざり」にしてはいけない「基本中の基本」、
それが「ラポール」なんです。