ブログ訪問ありがとうございます。
先日は角谷リヨウ先生のMP講座の4回目が行われました。
講座の内容は14パターンあるうちの3つ学ぶことが出来ました。
私は仕事だったので、後日ワークをしていただき、学ばせていただきました。
メタプログラムと言って、人間のものの見方や考え方に色々なパターンがあり、その相手方のパターンにペーシングしていくと、ビジネス上、家庭内でのコミュニケーションでもうまくいくという。ビジネス上だったら、商談の成立など。
人間はどんな媒介を使っても、結局は人間とコミュニケーションを取るので、メタプログラムを学んでおくととてもいいんです。
今回はルールのフィルターについて、話をしてみたいと思います。
目次
1.ルールのフィルターとは?その種類について
2.ルールのフィルターの種類とその定義、そして使い方
3.まとめ
1.ルールのフィルターとは?
ルールのフィルターは、人がほかの人に対してのルールをどのように適応するか、
考え方をどの程度、他の人に主張するかに関するフィルターです。
その種類は4種類あります。
①自己適用型のフィルター
②自己完結型のフィルター
③迎合型のフィルター
④自他尊重型のフィルター
この4つを使いこなし、人とのコミュニケーションに生かすと、人間関係上で信頼関係などが生まれやすいでしょうね。
2.ルールのフィルターの種類とその定義、そして使い方
①自己適用型のフィルター
自己適用型は、自分のルールが明確で、ためらうことなく主張できる。
自分にいいことはほかの人にも当てはまると考えてる。
相手に期待をはっきりと伝えることも出来ます。
例をあげると、私は夏休みの宿題を、最初の2週間に終わらせるタイプでした。
そうする事で、後半を有意義に使え、遊びたいだけ遊んでいました。
宿題が終わっている安心感もありました。
でも、娘は後回しタイプ。私は自分のやり方が正しいと思っていつも主張します。
そのルールが、絶対、夏休みを有意義に過ごせるから。それを娘に共有しようと思っています。
これは、自己適用のフィルターが働いています。
②自己完結型のフィルター
自己完結型は、自分のルールがあって、それを他の人にはシェアしない、それが完結型です。自分の意見を他の人に言うことはありません。
単に人に対して無関心えあり、自己中心的に見られがちです。
人間関係で、うまくいかない可能性があるかもしれないですね。
でも、こういう人は、目標を決めたら、わき目もそれず、他の人の意見も暖簾に腕押し状態で突き進むでしょう。
例えば、鬼滅でいえば伊之助君は意外にそのタイプかもしれませんね。
『おれは、親分!俺が行ってる事は正しい!俺についていけば間違いない!』
こんなタイプは完結型ですが、そういう人は、逆に炭次郎のように、おれは子分でいいと彼を尊重できる人はうまく付き合えるかもしれないですね。
③迎合型のフィルター
迎合型はほかの人から決まったことに従います。
与えられたルールに従い、他の人にも求めます。
自分のルールはもっていない、自分の意思決定が難しい感じです。
こういうのは、ロボット人間的な人が当てはまりますね。
いわれたがままに受け止める。長いものに巻かれる。
なかなか身近で例とできる人がいないですが、言われるがまま生きて、そこに出世とかあ確実に保証されれば、突き進む人もいるでしょう。
残念ながら、私にはまったく該当しないです。
④自他尊重型のフィルター
自他尊重型は自分のルールがあっても、人には人のルールがあることを尊重する。
このフィルターは、相手の意見や考え方を尊重する。
人に対しての期待を口に出さず、必要な時に指示、アドバイスを出さない傾向にあり、欲している人にはお丸ことがあるかもしれません。
例を言えば、相手を思いやるがゆえに自分のルールを押し殺す。
もしかしたら、入社当初の社員がそうかもしれないですね。
自分の意見はこうあるのに、会社に認めてもらいたい、その会社で働きたいから、ぐっとこらえてしまう。
こういったことは、日常でありがちですね。
3.まとめ
ルールのフィルターは、人がほかの人に対してのルールをどのように適応するか、
考え方をどの程度、他の人に主張するかに関するフィルターだと分かりましたね。
①自己適用型のフィルターは、自分のルールがあってはっきりしてる。
②自己完結型のフィルターは、自己完結して他にはシェアしない。
③迎合型のフィルターは、ほかの人から決まったことに従います
④自他尊重型のフィルターは、人には人のルールがあることを尊重する。
理解できたでしょうか、この特徴をうまく使って、他の人のフィルターを感じ取ってうまく使いあえるといいですね。
訪問ありがとうございました。