あなたは、すでに成功に必要な能力が備わっています。
認識していないだけで、すでに、その備わった能力は発揮されているんです。
そのことに気付いて、成功に活用するか?
活用しないか?で、成功のスピードが変わります。
アンカリングも、その1つと言えます。
様々なアンカリングがいたるところにあります。
例えば、
赤信号を見たら注意力が上がるという反応があっても不思議ではないはずです。
自分の好きな食べ物の匂いをかいだら、食べたくなったり
レモンを口の中に入れて頬ぼっているイメージをすると、口の中に唾がでたり
ある音楽を聞くと、懐かしい記憶を思い出したり・・・
人は、人それぞれ、何かのきっかけで、自動的にある状態を想起したり、反応したりします。
アンカリングとは、人が入力を受けた情報をきっかけに、
特定の反応が引き出される(アンカーが発火する)プロセスと言えます。
このような自動反応プログラムを、人はたくさん持っています。
(常に いつ どこでアイデアなどが 出てくるか 分からないので メモ帳とボールペンは、必要かと)
このことを学び、いったん気が付いて、練習してみれば、この能力を成功に役立つように使うことは簡単です。
例えば、もっとも自信が欲しい時に、いつでも最高の状態に自動的になることも可能です。
NLPで言うところのアンカリングワークを繰り返すこと、そして未来ペーシングで脳内シミュレーションをしておくことです。
スタートは、イメージしてみることです。
たくさんの映画やドラマなど映像作品を見ることで、映像の引き出しをたくさんもつことも成功に役立てることができます。
イメージの引き出しを増やすことを意識していれば、小説を読むことも、ゲームをすることだって、リソースになります。
イメージすることをたくさんしましょう。
イメージの引き出しをたくさん増やしましょう。
自分の望ましい状態をイメージしたり、
成功した未来への物語を脳内リハーサルのように楽しんだりしてください。
このことを習慣化することで、あなたは強大な力を活用することとなりますので。
普段、走りなれていない人がフルマラソン42Kmほどの距離を走ることは難しいでしょう。
しかし、運動不足の人がフルマラソンやウルトラマラソン100Kでも
走れるようになった事例は山ほどあります。
最初は1分走ることを習慣化します。
そして、体力が作くにつれ、2分走ってみる。そして3分・・・・5分・・・。
走る時間と共に、走れる距離が長くなっていることに気が付くでしょう。
20Km、30Km走ることを習慣化している人をイメージしてください。
その人が、フルマラソンにチャレンジして確率はどれくらいですか?
10回、フルマラソンにエントリーしたら、何回ぐらい完走できそうですか?
その人は、最初は1分走ることから習慣化したかもしれませんね!
少しずつ 習慣化して、徐々に大きなこと、難しいことができるようになります。
千里の道も一歩から。
大きな塊ならば、チャンクサイズを小さく(チャンクダウン)して容易な行為にします。
容易な行為を、日々繰り返し継続することを決意決断するんです。
チャンクサイズが小さい行為が習慣化され、難しいことや大きなことができるようになります。
(例え スポーツ競技のゾーンでさえ)
習慣が、成功するあなたを作り上げていきます