比べた結果・・・イライラしてない?

『くらべる』と一口言っても漢字にすると

比べる、較べる、校べる、角べる、競べると出てきます。

他人と比べることでイライラ・モヤモヤしていませんか?

目次

あなたは日々誰と比べていますか?

 

ついつい比較しちゃう

アメリカの心理学者でもあるレオン・フェスティンガーが

人間はついつい他人と自分を比較してしまう生き物

というように、無意識レベルで比べてしまいがちです。

 

特に日本人は『集団の輪』を大事にするので、

他人の顔色や、発言、行動に

目を光らせ自分と比べる傾向が強いです。

 

 

人間は他人と比べた時に

自分が優れていると感じた時に『優越感』を抱き、

自分が劣っていると感じた時に『劣等感』を抱きます。

 

優越感と劣等感を超越しよう

 

優越感も劣等感も『自己肯定感』が低い人に起こりがちな感情です。

『自己肯定感』の高い人は自分の考えや行動に自信を持ちます。

そして、他人が成功しても劣等感はみじんも感じません。

 

自己肯定感の高い人は知っているのです。

 

 

 

『他人と自分は違うのに、比べても意味のない』事を。

 

比べるとライバルの存在のちがいは?

 

例えば、一流のアスリートは、ライバルはいますが比べません。

自分との戦いだから。

自分がどれだけ積み上げ、

どれだけ向き合い、

どれだけトレーニングしてきたか。

 

 

そこにフォーカスが当たっているので、例えば代表選手の枠を争っても

『あいつがいたから!』ではなく

『自分の積み上げが足りなかった!次の大会に合わせて調整だ!』

と、感じるそうです。

 

比べてみよう?!

 

では、実際にリンゴとミカンを比べてみましょう。

 

 

・・・

同じ果物です。

とても身近な果物です。

 

 

と言われても比べられようがありません。

 

 

それと同様に他人と比べようがないのです。

 

別の来歴や経験を持ち、別の考えを持っているので

実は比べようがないのです。

 

比べる時は

 

 

1台の車の買取価格を複数の中古車買い取り店で比べる。

とか、

 

 

イチゴの「へたの方」が甘いのか「先の方」が甘いのか。

とか、

 

 

昨日の自分と今日の自分の違いを比べる。

 

 

など、同一のモノしか比べようがないですよね。

 

比べることをやめるには

 

 

先ほども他人とついつい比べてしまうのは、

『自己肯定感』が低いからと、述べました。

日本人は文化的に低くなってしまうのかな?と感じます。

謙遜や謙虚さが『美』としての文化がありますが、

たまにへりくだりすぎている場面も見かけます。

 

また、他人はよく見る事ができるのですが、

自分を見えてないことが多いです。

 

そのため、自分のいいところ頑張った事が解らずに、

他人に褒められても素直に受け取ることが

出来ないことはないですか?

 

 

『自己肯定感』を高める方法は○○するだけ

 

自己肯定感は毎日のトレーニングで高めることが出来ます。

それは・・・

 

自分に向かって自分を褒める

 

 

意外と自分を褒める事が出来ない人が多いです。

鏡に向かって褒める事やってみてください。

少なくとも10個!

と言いたいですが、徐々に増やしていきましょう。

 

 

 

鏡に向かって、

 

『今日は○○頑張れたね!』

『朝ちゃんと起きれたね』

『遅刻せずに出勤できたね』

『新しく××覚えたね』

 

と、本当に些細な事を褒めましょう。

 

人とつい比べてしまうときは・・・

 

比べる事を急にやめることは難しいと思います。

 

 

そんなときは発言に意識を向けてください。

 

『どうせ・・・』や、『なんて・・・』などを含めた

 

ネガティブな発言は口に出さなようにしましょう。

 

『あの人はすごいな!私も頑張ろう♪』

と前向きな発言になるように言い換えましょう。

 

比べてもいいのは昨日の自分と今日の自分だけ。

毎日ちょっとでも積み重ねれば365日後すごく変化しています。

 

その成長を過去の自分と比べてみてくださいね♪

 

 

無意識レベルに自己肯定感を高めるにはニュープロを学ぶことをお薦めします。

 

比べて落ち込んだり、卑屈だなんてもう言われない!!🔜ニュープロ

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