成功者を真似るには、観察眼が必要!

こんにちは スマイリーです。

前回はNLPを学んで成功者の真似をすることの重要性を書きました。

今回はどのように真似るかを書きます。

NLPは天才が天才をモデリングして生まれました。

モデリングとは

1.特定の分野において成功している人を観察する。

2.その人の行動パターン、体の動かし方、言葉の使い方、しぐさ、さらに内面の信念、価値、戦略を明らかにする。

3.その重要部分を真似たり、レシピ化する。

これにより、本人以外でも学習を通じて同じ成果を再現したり、パフォーマンスを近づけていきます。

これが成功者を真似るという事でした。

では、その人はなぜ成功しているのか?

何によって成功しているのか?

どの考え方、言葉の使い方、どういった行動が成功を生み出したのか?

どの順番で考えたり、行動したりするのか?

その人の口癖は、体の使い方は?好きな言葉や本は?

どんな価値観や信念があるのか?

さらに、その中でも、成功に役立っているコアな部分はどこだろうか?

こういった部分に焦点を当てて、観察してみましょう。

2対8の法則という考え方があります。

「全体の2割の行動が、8割の結果を生み、全体の8割の行動が、2割の結果を生む」

という考え方です。

ということは2割を抽出して真似ると、成功が加速されると思いませんか?

当然重要な部分は必ず強調されますし、全部の行動の中でも絶対に飛ばせない部分があります。

その重要(コア)部分に目を向けます

実際、人よりも早く成功する人たちを観察すると、目標に焦点を当てて行動している人たちが多く、

必然的に大きな結果を生むコアな行動を多めにしています。

つまり、ハイパフォーマンスの人は、大きな結果を生む行動が多いのです。


結論

自分が成功するために他人をモデリングする時は、成功に役立つコアな部分をモデリングすることです。

コアな部分を見つけるには、観察眼・焦点を合せる力が重要です。

話す内容や言葉の使い方に意識を向けるのも重要ですし、

言語以外の姿勢・動き・呼吸・声のトーン・テンポなどをキャリブレーション(観察)する能力が高いといいです。

また、キャリブレーション能力は、練習することによって磨かれます。

こちらで成功の秘訣が分かりますよ。

僕のNLPへのきっかけはここからでした。

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